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障がい者もワクドキ!放課後等デイサービス!

障がい者もワクワクドキドキ!放課後等デイサービス!

投稿日:2017年5月13日 更新日:

障がい者もワクワクドキドキ!放課後等デイサービス!

共働きや一人親家庭…働く保護者の子育てを助けるのに重要な学童保育

学校の授業が終わって、保護者が仕事を終えて帰宅するまでのあいだ子どもを安全に見守りながら遊びや勉強の場を提供してくれます。

健常児の小学校進学の際にも「小1の壁」といわれるほど保護者の保育を阻む学童保育をめぐる様々な事情。さて、発達や身体に障害をもっている子どもさんの場合はどうなるのでしょう?

「障がいがある子どもがいるけど、仕事をしなくてはいけないのにどうすればいいの?」と不安な気持ちになっている方もいらっしゃるでしょう。

でも安心して下さい!障がいをお持ちのお子さんでも楽しく安心してすごせるのが「放課後等デイサービス」です。放課後等デイサービスについて、元保育士が働くお母さんからお伺いした話を交えながら知っていきましょう。

放課後等デイサービスってどんなところ?

放課後等デイサービスは、障がい児や保護者が安心して通える障がい児のための学童保育です。

放課後等デイサービスを利用できるのは、身体・発達・精神などの種類にかかわりなく市区町村に申請し認可されることで、障害児通所給付費及び特例障害児通所給付費の支給を受けながら“放課後デイサービス”と呼ばれる障がい児の療育に特化した学童保育サービスを受ける事が可能です。

放課後等デイサービスの特徴はどんなところでょしょう?

  1. ひとりひとりの個性や特性にあわせた療育を受けることができる
  2. 少人数での活動で集団生活や社会性を身につけることができる
  3. 保護者や家族のための「レスパイトケア」にもなる

レスパイトケアとは、「休息」「息抜き」「小休止」の意味をもつ「レスパイト」からきている言葉で、お子さんが放課後等デイサービスにいる間は、保護者や家族の皆さんが自分の時間を過ごすことができるサービスです

次に実際にお伺いしたお話をお伝えします。

軽度の知的障がいをもつAちゃんのcase

以前、保育園で受け持っていたAちゃんは自閉的傾向があり、対人と学習面に障がいがありましたが、軽度だったこととご両親の強い希望があり普通学級に進学しました。

入学当初は放課後も他の子ども達と一緒に、学校の敷地内にある学童保育を利用していました。上級生からも可愛がられ、新しい友達もでき楽しそうに通っていたのですがAちゃんですが少しずつ問題がでて来るようになりました。

通常の学童保育の限界

Aちゃんが利用していた学童保育では、授業がおわり学童保育にいくとすぐ宿題をすますように指導員の方が声をかけてくれます。初めの頃は、上級生が下級生に宿題を教えてくれることもあり、お母さんがお迎えに行くと、必ず宿題を終えて楽しそうに校庭で遊んでいたそうです。

しかし、宿題の内容が難しくなってくると、学習面に障がいを抱えるAちゃんの勉強を大人でも教えるのは難しく…お母さんがお迎えに行くと皆が校庭で楽しそうに遊ぶなか、一人宿題を終える事ができずに机に向かうAちゃんの姿を目にすることが増えてきました。

自閉的傾向のあるAちゃんは、良くも悪くもルール以外の事をすることはほとんどありません。宿題を後回しにして遊んだり、お友達の宿題を写したり他の子が要領よくするようなことも全くしません。

指導員の方も時には解らない所を教えてくれる事もあったようですが、基本的に全体の子ども達の見守りをしなければならないのでAちゃん一人にかかり切りになるわけにはいきませんし、教えようにも障がい児の指導に対する専門知識を持っているわけでもありません。

Aちゃんのように自閉的傾向を持った子どもは、視覚てきな情報に比べて、聴覚的な情報を理解するのを苦手とするなど、その障がいの特性を理解し、適した方法でないと物事を理解するのが難しかったりします。

もちろん、正しいやり方で教えるときちんと理解し、一度覚えたことは、場合に寄っては健常児以上に正確・丁寧に継続して行う事が出来るのです。

毎日、ポツンとわからない宿題をみつめ座っていたAちゃんの姿をみたお母さんは、放課後等デイサービスの利用を考えるようになりました。

その子その子にあった療育で、将来の可能性を広げる

Aちゃんはその後、市内にある民間の放課後等デイサービスを利用する事になりました。

学校が終わるとデイサービスから学校に迎えがきて、指導員とともにデイサービスへ施設へむかいます。そこで、専門の知識をもった指導員が宿題のサポートや授業の予習をしてくれます。

他の事おやつを食べた後は、オプションで申し込んだ絵画教室やPC教室に参加したり友達と自由に遊んだり楽しく過ごした後、自宅まで送迎してもらいます。

子どもも楽しくすごし、お母さんの不安もへり笑顔がふえる

放課後デイサービスで療育を受けるようになってしばらくすると、学校の授業にも以前より付いていけるようになったAちゃん。担任の先生から、以前より楽しそうに学校生活を送っているという話しもされたそうです。

自己学習の方法も解るようになってきたため、中学も普通学級への進学で問題ないだろうということで、お母さんも安心されたようでした。

障がい児のための…というと、なんだか特別な事のようで身構えてしまうお母さんも多いのですが、将来子ども達が社会のなかで自立していく為には適切な方法でより多くの事を身につける必要があります。

不安も多いと思いますが、ぜひ一度実際の施設を見学する等して利用されている先輩ママの話しを聞いてみると良いかもしれませんよ。

-障がい者もワクドキ!放課後等デイサービス!

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